フェルトのぬいぐるみ

ポンポンメーカーと羊毛フェルトでふわふわのぬいぐるみをつくってみよう!
<材料>
羊毛フェルト(各色)必須
糸         必要に応じて
目やリボン等の部品 必須
※「羊毛フェルトキット」を購入すれば必要な材料が全部ついてます
<道具>
フェルトニードル(普通の裁縫用ではなくて専用の針)    必須
スポンジマット(フェルトに針を刺す時の作業台として)   必須
 ※普通のスポンジだとフェルトがスポンジに絡まってしまいます(´・ω・`)
スーパーポンポンメーカー(使うとふわふわに仕上がります) 便利
目打(フェルト生地に分け目を付けて目をいれる時等に便利 )便利
接着剤(手芸用or木工用、目をフェルト生地に着ける時等に) 必須
ハサミ 

☆私は「クロバー株式会社」さんの道具一式を使いました。最下部リンク参照
☆「羊毛フェルトキット(フェルトニードル付)」がなんとダイソーさんで100円で売っているそうです
<比較写真>
スーパーポンポンメーカーを利用した場合(写真右)と、フェルトニードルで作成した場合(写真左)の比較です。同じ材料ですが、見た目が全然違います。
作りたい物によって使い分けてください。
写真のポンポンは、灰色7:白3のフェルトを混ぜて作っています。体全体が灰色で、お腹が白。
フェルトニードルで形を整えて耳とか目を付けたら「となりのト〇ロ」が完成しそう(^^♪)
<作り方>
①作りたい作品に合わせて各部品ごとにフェルトを分ける。※下はてきとうな例
 胴体 :灰色フェルト3g+白フェルト1g
 耳手足:灰色フェルト0.2g × 6つ
 尻尾 :灰色フェルト0.8g × 1つ
 鼻  :黒フェルト0.1g × 1つ
②胴体を、ポンポンメーカーで作成。
③耳手足尻尾鼻を部品毎にフェルトニードルでついて作成。
④胴体に耳手足尻尾鼻をフェルトニードルでついて接続する。
⑤お腹に灰色フェルトで刺繍する。
⑥目を接着材等でつける。
☆フェルトニードルは何度もつかないといけないので以外に時間かかります
<感想>
 布の生地でもヌイグルミをつくった事がありますが、完成品をイメージしながら型紙を作成するのがかなり難しく、立体である胴体と頭を縫い付ける作業にも苦戦、完成したあとの手直しは難しいです。
 羊毛フェルトの方は型紙をつくる必要がなく、途中で修正しながら進められる上、完成後にも手直しがある程度できます。
 
 興味のある方は「羊毛フェルトキット」を購入して作ってみてください。小学生くらいのお子さんがいれば一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
今後、もう少し詳細や写真を追加していこうと思っています。