☆投資は自己責任でお願いします
「株価指数(日経平均連動、NYダウ連動、ナスダック連動)への中長期での投資」が、リスクとリターンのバランスがよく、精神健康上にもいいのでおすすめです。※私はプロではなく、主観で書いていますので、参考程度で留めてください
私は2009年に投資を始めました。国内株式投資で利益が出たり、購入した企業が上場廃止(東証一部上場の航空会社)、連続ストップ安等の苦い経験もしました。ハイリターンにはハイリスクがつきもので、投資はギャンブルだといわれるような投資方法(投機)もありますが、比較的安定した投資方法もあります。
初心者または長期投資向きだと思う商品をまとめてみました
投資対象 | 概要 | メリット | リスク |
国内株式 | 株式上場している企業に直接投資 | 株主総会招待状が届く。株主優待や配当金が受け取れる。 | 業績悪化等により株価の低下。最悪倒産による資産消失。 |
指数取引 | 日経平均やNYダウ、原油や金に連動する商品等 | 過去の長期チャートを見る限り、日経平均やNYダウに関しては右肩上がり。 配当金がでる商品もある。 | レバレッジ型やインバース型等、コンタンゴ等、商品によって特徴があるので、よく調べてから購入する必要がある。 |
投資信託 | 資金の運用をプロの投資家におまかせ | 勝手に運用してくれるので楽。スマホゲームでもはやりの放置系投資に。 | プロでも失敗してマイナスにもなるので注意。 |
<国内株式>
有名企業から株主総会の招待状が届くとなんかうれしい(^^♪
株主優待目的なら、よく使用しているサービスに関係する企業の株を買うと効果的です。「自社商品」を優待にしている場合は、投資金額に対してお得な事が多いです。
配当率は0%~5%が通常です。配当率が高すぎる企業は株価が減少し続けている可能性があるので注意。
1社に集中投資してしまうと、業績悪化、倒産が起きた時に資産を全て失うので、必ず分散投資してください。分散投資には大金が必要なので初心者向きではありません。でしたが、最近ではプチ株(auカブコム証券)やLINEスマート投資等、100~1000円くらいからでも購入できる方法があります。
<指数取引>
日経平均(東証一部上場225社)に連動する「日経連動型ETF」を購入すれば、「国内株式225社に分散投資」しているのと同じです。少額で分散投資ができる上、配当も受け取れます。
アメリカの指数「NYダウ連動型ETF」「ナスダック連動ETF」もおすすめです。長期チャートは何十年も前からずっと右肩上がりです。※なんとかショックが数年に1回きて暴落しますが、必ず立て直してきます。
ETFには他にも「金、原油、金融、女性活躍推進、ロボット、AI、日経連動型レバレッジ型ETF」等、様々な商品がありますが、長期で持っていると損をしてしまう商品もあるので要注意です。
<投資信託>
プロに資産運用を任せる為、信頼できる投資信託を購入して放置していればよいので楽ですが、信託手数料が毎年1-2%程度かかります。ただ、この信託手数料を控除した上で「基準価格(国内株式の株価にあたる)」が算出されているのであまり気にする必要はありません。「基準価格」だけを気にしていればいいです。
プロが運用しているからといって安全ではありません。大損失を出してしまうプロもいます。運用成績が悪く、商品廃止もあります。比較的安全な「NYダウ、ナスダック、日経平均」等の株価指数を基準に運用している投資信託を選ぶのが無難です。
分類 | 商品 | 概要 | リターン | リスク | お勧め |
国内株式 | 金融系 | 配当率が4%前後と高い。株価は上下しやすい。中央銀行の発表の影響力が大。 | 高 | 中 | 〇 |
国内株式 | 商社系 | 配当率2-4%と高い。安定性がある。 | 中 | 低 | ◎ |
国内株式 | 交通系 | 配当率1%前後。安定性がある。普段利用しているのであれば株主優待がお得。 | 低 | 低 | 〇 |
国内株式 | 自動車系 | 配当率3%前後。株価は上下しやすい。自動車販売は海外の景気にも左右されやすいので注意。 | 中 | 中 | △ |
国内株式 | 食品系 | 配当率低め。安定性がある。株主優待で食料品を配布する企業がある。 | 低 | 低 | 〇 |
国内株式 | バイオベンチャー | 配当率0%。株価が10倍20倍もありえるが、逆に資産全額消失もある。 世界の難病を治す薬を作っている。資産家だったら投資したい。 | 激高 | 激高 | △ |
指数取引 | 1321日経平均連動ETF | 配当率1-2%。日経平均は短期的に上記に振られやすいが、長期右肩上がり。 | 中 | 低 | ◎ |
指数取引 | 1570日経平均レバレッジ型ETF | 配当率0%。日経平均が2%上昇したら4%上昇する。逆に2%下落したら4%下落する。 ※長期的にみると「福利効果」により、日経平均とは連動しないので注意。短期トレード向き。 | 高 | 高 | △ |
指数取引 | 1571日経平均インバース型ETF | 配当なし。日経平均が2%上昇したら2%下落、2%下落したら2%上昇する、変わった商品。 日経平均が暴落しそうな時に短期で購入。長期保有すると確実に損する。 | 高 | 高 | △ |
指数取引 | 1546NYダウ工業株連動ETF | 配当率2%。長期右肩上がり。アップル、ボーイング、ウォルトディズニー、IBM、コカ・コーラ、マクドナルド、ナイキ、等、アメリカの名だたる企業30銘柄 | 中 | 低 | ◎ |
指数取引 | 1545NASDAQ連動型ETF | 配当率0%。右肩上がり。アメリカのハイテクIT企業が中心で成長率が高い。アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック等 | 中 | 低 | ◎ |
指数取引 | 1671WTI原油ETF | 配当なし。先物取引で発生する「コンタンゴ」の影響が出やすく、長期保有するといつのまにか損失が発生している可能性が高いので注意。短期トレード向き。 | 高 | 高 | △ |
指数取引 | 1326金価格連動ETF | 配当なし。横ばい~上昇を繰り返し、長期的には上昇傾向。「世界的な危機」が起こると上昇しやすい。 | 低 | 低 | 〇 |
投資信託 | みらいの世界(ESG) | ESGに取組む世界の成長株で運用。TALエデュケーション、マスターカード、アドビ、アマゾンドットコム等、全23銘柄。※2020年3月時点 | 中 | 低 | ◎ |
以下、私が開設している証券口座です。
<auカブコム証券>auとMUFGのネット証券
・安心感があり、ネット証券なので手数料が安い。
・お得情報「カブヨム」
・個人的にはまっている「くりっく株365」が出来る。
<みずほ証券> 対面サポート型の証券販売。
・3サポートコース(営業担当の方がつく)
・個人に合った資産運用方針を相談できる。
・ネット証券と比べると手数料は高い。
<GMOクリック証券>GMOグループ。ネット証券。
・手数料がかなり安い。
・「投資のコンビニCFD」とうたっているだけあって、
CFD(差金決済取引)商品が本当に豊富。
世界のいろいろな金融資産に投資したいならココ。